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電撃戦は続いている。
ジジババ ジジババ ジジババ ジジババ ジジババ ジジババイジババジジババジジババジジババ
♪党首が叫び声をあげた。
「凄い静電気だ! このあたりでも、こんなに凄い! わ! 髪の毛が逆立つ! 鼻毛も引っ張られる! うー! うー! 全身ムズムズする!」
「これ以上は、人間には危険だわ! アッチ行きましょ!」
とお姉ちゃん。(緑のめくり)
「人間って? お前らいったい、何なんだー!」
八神純子 みずいろの雨 |
Stevie Wonder Another Star |
「これは、『みずいろの雨』の勝ちだな!」
と♪党首。
勝ち負けじゃねーだろ! 世界の〝お手本〟スティービー・ワンダーつーんだ!
しかし、八神純子の声って、スゴイーネ! まさに奇跡だ。

「ホントにもう、ロッカ、訳わかんねえ話、書くんじゃねーよ! ひー! 口の中までピリピリする!」
と♪党首。
「あーん! やっぱり、みんなと、200年も会えなくなるなんて、耐えられない!」
と、お姉ちゃん。
「200年って何だ?」
と♪党首。
「えーん! 当たり前な事、聞かないで! 瀕死の重傷を負ったら、サナギになって200年養生して、復活するんでしょー!」
「オマエラ、地球の生物か? バケモってマズイな。差別用語になる」
と♪党首。
ジジババジジババジジババジジババ巣鴨へ行こうジジババジジババ刺抜き地蔵ジジババジジババ
ますます旗色が悪くなってきた。
2号もめくりちゃんも、お母さんも、もはや立ってはいられない様子で、方膝をついて、それでも必至に放電を続けている。
もはや攻撃じゃない。防戦一方。バリアーを張っている状態なのだ。
「♪党首、ごめんなさい。やっぱり行くわ! わたしはアースも下手だから、おそらく死んじゃうでしょう。わたしの事、忘れないでね」
こう言って走って行った。
追いかけようとした♪党首は、放電を食らって5メートルばかし、すっ飛んで、松の根っこに、しこたま頭をぶっつけた。
「松の根っこって、ロッカお前、相変わらず情景描写がないから……。
ここは浜なのか? 千本松原か? それとも養老院の中庭かってんだ!」
あんまり文句を言うから、頭がずきずきしてきた。
「おー頭イテー! コノヤロ、覚えてろよ!」
その時であった。
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ペー子ちゃん、助けにきたわよ。 さあ、みんな下がって下がって。 チクリはこんだけ? チクリの10匹や20匹、 どーって事ないのよ。 |
「あ! 南洋の叔母さんだ!」
と、お姉ちゃんが叫んだ。
「南洋のオバサン、今回は、しばらく滞在するの?」
と、めくりちゃん。
☆ 時間省略の為に参照太夫を投入しよう。
え~。ありんす。聞いてくんなまし。
南洋のオバサンの名前はカーテンめくり。お母さん(ページめくり)の双子の妹。
ぺー子ちゃん。テン子ちゃんと、呼び合っている。
若い頃、放電修行の為ボルネオに赴き、現地住民と結婚。
子宝に恵まれず。夫婦喧嘩の度に日本に帰って来る。
修行のかいあって、今は10万ボルトの放電可能。
まさに「人間発電所」って、……人間と違うでありんすな。
南洋のオバサンが言った。
「さあ! いくわよー! 10%放電!」
ピキーーー!!
「どお? つぎは20%よ。味わってみる?」
マージョリー・ノエル そよ風にのって |
サウンド千一読本 昂揚感を求めて 前編 後編
出演
逃亡者 ♪党首
助ける女 スカートめくり
チクリ軍団 桃色チクリ チビチクリ 他
目次めくり
めくりちゃん2号
お母さん(ページめくり)
南洋のオバサン(カーテンめくり)
特別出演 小沢1郎先生
(後に修復レンジャーレッドとなり、大活躍)
ナレーション 参照太夫
監督 HBEロッカ
記念撮影
「これからどうする?」 と♪党首。
「……さあ?」 とロッカ。
「オマエのアホぶりには、あらためて脱帽」 と♪党首。
「いやいや。お前が前回、新境地を開いてくれたお陰だよ」 とロッカ。
「ワハハハ緑のめくりちゃんの夢みるよ。ありゃ、カエルの一種か?」 と♪党首。
「ザクロの研究の結果の〝水耕栽培種〟って設定だったんだけど……」
とロッカ。
「アハハハ。だんだん遠ざかっていく」
と♪党首。
「今度また、お前作れよ。その時は、ファイルのアップロードはニンジャブログを使えよ。この前の〝逃避行〟な。画像の再読み込みが悪いんだそうだ」
とロッカ。
「それより、イラストのポーズ、もっと欲しいな。マーリンちゃん。もちょっとお願いできないか? 世界征服が完了したら、ユーラシア大陸を君に進呈しよう」
と♪党首。
「俺は北海道でいいからな」
とロッカ。
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