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からくも、危機を脱したロッカであった。
結局、4作分を削除して、事なきを得ました。
それにしても、拙作を、実際に読んで、点検しているなんて……。
これが一番驚きです。
実は、絶対に当るコンテンツのアイデアがあったのですが、やらずにいるのです。
あ、脱線じゃないよ。
参照太夫が割り込んできた。
「元々、みどものアイデアでありんすから、喋らしてくんなまし」
そーだったな。
そーです。それは、〝文壇バー〟でありんす!
投稿作品が、溢れまくっている時代でありんすから、
最も多い読者といったら、トーゼン投稿作家、その人なのでありんす。
作家が集う場所。それは、〝文壇バー〟なのでありんす。
作家ごっこができるでありんすよ。
ねえ。ウーさん、今度の作品、『樺山の里の観音峠』ってステキ! とか、
wombatセンセ、『一条流の戦い』って面白いわぁ!
なんて美人ママに褒められたら、みんな喜んで、来るのでありんす。
♪党首がちゃちゃを入れた。
「そーだ。美人じゃないけど、ママはお前がやれ。
名前は、三所田夕子(さんしょだ・ゆうこ)がいい」
「ワハハハ。ゲイバーだ!」
と♪党首。
誰が読むんだ? 読まなきゃ褒められないだろ!
他人様の、しかも膨大な作品群を!
「・・・・・・・・・・・・そうでありんした。
てな訳で、ボツにした企画でありんした」
と参照太夫。
ね。なろうの〝運営〟が、膨大な投稿小説を、実際に読んでるなんて……。
「確かに。こりゃ驚きだな」
と♪党首。
「ほーら。話が、ちゃんと、元に戻ったのでありんす」
と参照太夫が言った。
とにかく良かった。危機は乗り越えた。天は我に味方せり!
バンザーイ! バンザーイ! バンザーイ!
ワシのお陰じゃろがっ! 何を言うか!
信心せい! 私のチカラだ!

Pointer Sisters - Old Song 1974 ↑2:25 「オールド・ソング」イントロのオクターブユニゾンのハーモニーは、30過ぎの人には絶品に聴こえる。
生物学的に……そうなっているのです。(遠慮しないでソコだけ、百回くらい聴いて、タンノーしよう!)
さあ、危機を脱したからといって、飲んでばかりじゃいけない。
行き場のない小説が発生した訳なので、ここで掲載させてもらおう。
嫌いな人は、どうか、無視してください。
ただ掲載したんじゃ面白くないので、赤ペンで自己添削と解説をしながらお贈りします。
古ネタには違いないが、変チクリンな作品なので気に入ってるのです。
「オジンになると、ナマイキを書いても、自己嫌悪を感じなくなるんだな」
と、痛感していた頃の作品だから、イーカゲンながら、ナマイキなのです。
【コンドリーザ・ライスは女奴隷の夢を見るか?】
ソビエト連邦が崩壊して東西冷戦が終結した結果、アメリカ合衆国は世界一の超大国にして世界一の経済大国であり、世界一の軍事大国であるから、世界の警察にもなってしまった。
世界中の人々は、このトップ・オブ・ザ・ワールドに、おおむね憧れの気持ちを抱くのだが、その自己チューなゴリ押しぶりを憎らしいと感じる人も、結構多いのだ。
そんな輩をアメリカ大統領は、悪の枢軸と呼ぶ。
ところで、アメリカ合衆国の歴史の特長といえば、何と言っても、先住民を追っぱらって巨大な国家を樹立した事と、先進国の中では最後まで奴隷制度を保有していた事と、世界で初めて、そして唯一、他国に対して核攻撃を実施した事であろう。
勿論その後、奴隷は開放され、その制度は廃止されている。
そして現在のアメリカ合衆国の特長は、言論の自由や、寛大な移民政策とか、アメリカン・ドリームへの希望とか、そうだ! 誰にでも平等にチャンスは有るのだ! だから誰でもサクセスは可能なのだ。
それから、銃砲刀剣類の所持も使用もOKなのだ! 誰にでも自分を守る権利があるからだ。
という事になっているのだが、何しろ核爆弾だって実際に使っちゃうこの国においては、銃砲なんてちっぽけな問題にすぎないのだ。
それらは『アメリカの理念』と呼ぶべきものであり、立派なものである。
この立派な理念は、時として海山を越え、世界中の悪の枢軸国どもに対して、教育的指導を行うのだが、これはしばしば体罰にさえ及ぶ。
成る程、今も昔も方法は変わらないのだ。
なんてったって奴隷の教育にはムチがもっともよく効く事を『アメリカの理念』はよく知っているのだ。
毒気が強いですね。本当は、それほど皮肉屋じゃないんですけど……。
イントロは、ワザとやってる部分もあって、どーにも、お恥ずかしい次第。
今のほうがボケやスットボケが上手くなった。って事でしょうね。
「実際にボケてきたのでありんす」
と参照太夫が言った。
善行(よしゆき)も、若い頃はアメリカに憧れた。
ロックミュージックをこよなく愛する善行にとって、ブルースを生み出した国であるアメリカは、心の故郷とでも 「呼んでみたいな、よその国」 であった。
さて、中学生の頃、こっそり観に行った洋物ポルノ映画の事だが、タイトルなんか覚えちゃいない。 しかも、ずうずうしくも内容すら、うろ覚えであり、こういう場合は、書くべきじゃないだろうな。
或いは、ちゃんと調べてから書くべきだろうが、面倒くさいし、すでに書き始めてしまった。
とにかく、悪役はベトナム戦争の徴兵拒否者で、逃げ回っている奴ではなかったか?
グラマーな人妻がヤリまくる話だったのだが、登場人物の黒人青年が、その徴兵拒否者である悪役に向って言うセリフがあった。
「おいらは黒んぼだけど、アカじゃないぞ!」
若い善行は、これは毒気のあるセリフだと思った。
明らかに、黒人を揶揄する監督の、根底にある差別意識が、ビンビン伝わってきたのだ。
多感な頃とはまことに怖い。 年をとってしまった今なんかは、
「おいらは(自分の事を、あんたたち白人よりも一段低いと、よく自覚している)黒人だけど、アカ(非国民)じゃないぞ!」 或いは、
「おいらは(臭くて汚い)黒人だけど、アカじゃないぞ!」
こんな風に露骨なセリフだったとしても、
「そうかい? そりゃよかったな」
と、もはや、何も感じなくなった今日この頃なのだ。
若い頃の感性は、特に理不尽な力関係に敏感で、すぐに欺瞞とか驕りを感じ取っては、優越者の嫌らしさを見抜いてしまう。
昔、第三帝国では、
「俺たちゃユダヤ人、正直がなんだい! ちぇっ」
こんな曲を、強制収容所の看守が作曲して、暇つぶしにユダヤ人に歌わせていたそうである。
若い頃の善行は、このような圧倒的強者の、愚劣な驕りに怒りを感じた。
姑息でひん曲がった優越感を、ひけらかして喜んでいるよりは、いっそのこと、正々堂々とした不謹慎を繰り広げて、世間様に、馬鹿とか悪人とか罵(ののし)られる方が、まだしも好ましいと思った。
それがですねえ。
実はこの映画、「牝豹ビクセン」なのです。ポルノ史に残る有名な映画。
書きながら、途中で思い出しちゃった。
監督もラス・メイヤーって人で、あの時代、結構ガンバッタ人なのです。
これも、すぐ思い出したのだが、映画の内容がうろ覚えで、マチガイが多いかもしれないので、スットボケ続けた訳です。
「俺たちゃユダヤ人、正直がなんだい! ちぇっ」は、
キティ・ハートというアウシュビッツからの生還者の著書、『アウシュビッツの少女』がネタです。
とっくの昔に絶版になったけど、今でも入手したい一冊です。
自動小銃を持った看守兵達が見守るなか、凍てついた大地の上の引き込み線を通って、今日も人間を満載した家畜用の貨車が入ってくる。
各国のユダヤ人音楽家で編成されたアウシュビッツ・オーケストラが奏でる曲は、快活なマーチであるにも関わらず、どうしても憂いを漂わせた調べになってしまう。
貨車は、いつものように定位置に止まった。
看守兵達が凍てついた引き戸をこじ開けると、
なんと、 中から、 U字ネックのクレープ地のシャツに、ステテコに腹巻の、
酒臭くて赤ら顔の、農協の団体さんである助平な禿げ親父たちが、 ぞろぞろと出てくるではないか!
そして口々に、いいかげんな言葉をわめいている。
「だんけしぇ〜ん」
「びって、びって」
「ばうむくーへん」
「ふっきんしーん」
「やってしもたー」
不謹慎な事を書いてしまった。
古典的で気の抜けたギャグだ。と、わかっちゃいるけど、やめられねえ。
それはともかくとして、先ほどの映画の言い回しは、汚いやり口だが面白いので、しりとり遊びで続きを作ってみよう。
「おいらは黒んぼだけど、アカじゃないぞ!」
「おいらはアカだけど、ホモじゃないぞ!」
「おいらはホモだけど、泥棒じゃないぞ!」
「おいらは泥棒だけど、人殺しじゃないぞ!」
「おいらは人殺しだけど、黒んぼなんかじゃないぞ!」
不謹慎一本槍の追求ですな。ワハハハ。
ベトナム戦争と公民権運動たけなわの時代であった。
ようするに、差別主義者で、徴兵拒否者をこよなく憎む、タカ派のポルノ監督だった訳である。
監督は戦っていたのだろうか?
黒人の自由や平等と。
つまり当時、湧き上がってきた公民権運動と。
ラス・メイヤーは有名なタカ派なんです。思い出したけど、スットボケ続けている。
ポルノ、イコール、嫌らしいけど開放的。
つまり本能的。
つまり反統制的。
つまり反体制的。
こんな図式に、とらわれてはいけないと言う事だ。
統制的ポルノなんてどうだろう。
国立アクメ大学首席卒業の太田美那子さん。
特別高等性察官(特高性察)となっての初仕事は、五年間に三発しか家庭内セックスの義務を果たしていない小野寺善行を、逮捕調教すべし。
くだらない事を書いてしまった。
本当にクダラナイ。蛇足もいいとこ。スミマセン。
それからこれは、ポルノではないが、テレビドラマ「ルーツ」と同じ頃の映画「ドラム」の中に、(これもルーツと同じく奴隷制度批判映画だ)南部の地主の息子が、裸の黒人奴隷女を、何人も侍らしているゴージャスなベッドシーンがあった。
ポルノではないので、ちょんの間だったのだが、善行は興奮した。
「当時の南部の地主の家では、思春期に入った男の子に、センズリ防止の為に、黒人奴隷女をあてがっていた」
などと聞くと、尚更興奮するではないか。
その結果、奴隷女にできちゃった子供は、なんとその子も奴隷にするのだという。
我が子なのに。
そして、それはそれで、財産が増える事になるので、結構な事なのだそうだが、酷い話ではないか。
あくまで白か黒かが問題なのであって、人情もへちまもありゃしない。
善行なぞは、血を分けた子供に対する愛情は、種の保存の為の本能じゃないか? と思うのだが、そのような生物学的感情も頑として踏み潰す、システム化された差別が、近年まで厳として存在していた事実に、驚いてしまうのだ。
白人奴隷主の血が、つまりDNAがたっぷり混じっているのが現在のアメリカ黒人なのである。
そして、公民権運動の時代を経た合衆国には、政治家になった黒人もたくさんいて、これもまた現在のアメリカ国家の担い手となっている。
近い将来、黒人大統領が登場するのも時間の問題であろう。
現在、民主党のオバマ氏がまさに大統領になっちゃった。
この文章を書いた頃は、ラムズフェルドを始めとする、ネオコンと呼ばれるタカ派が凋落する、ちょっと前の頃で、実際、黒人大統領なんて、まだまだ先の事だと思っていた。
その黒人大統領の血の中には、かのクンタ・キンテの血脈と同じく、奴隷主であった白人の血も、脈々と色濃く流れているという事なのだ。
かつての被害者も加害者も、何れは一緒の個体となって、めでたしめでたしといった案配なのである。
こうして、アメリカの民主主義の理念は、様々な矛盾や欺瞞を乗り越えて、前進して行くのだ。
素晴らしいではないか。
ここまで来て、まだマエセツ。
頭の中の本編が書き出せない。
スロー・スターターもいいとこ。
Doobie Brothers long train running
だがこの男、小野寺善行(よしゆき)はまことに不謹慎極まりない男であった。
最近は『アウシュビッツ体形嗜好症』だけではあきたらず、
『超電導美那子X 午後のプレイ』 ←クリック→ 『Y 染まる女』 参照。
あの、頭脳明晰にして容姿端麗な、アメリカ合衆国の『コンドリーザ・ライス国務長官』をテレビで見ては、センズリ防止の為の黒人女奴隷にしてみたいなんて、不埒な想像を巡らしてしまうのだ。
そういえば、この頃はまだ、参照太夫を思いついていない。
この病気も、まだまだ浅かったって事だ。
行きつけのバー、ジャック・ルビーでこんな事を言う。
「あの脚がそそるんだよな。いつもこれみよがしに見せびらかしている。おでこもいいな。セクシーだよ。アメリカの白人男性諸君は秘かに、あの尻をムチ打ちしてみたいと思ってる奴も、結構いるんじゃないか? ラムズフェルドなんか怪しいな」
こんな事を言っては、良識ある客に叱られるのである。
ライス国務長官が、あんまりイイ足なので、この話を書きたくなったのだ。
ともあれ、本筋はここから。
なんでもかんでも、書いちゃったら棄てられなかった時期なのです。
今は膨大なネタをボツにしてます。
つまらないモノを大事にしたって、しょーがないですもんね。
その結果、本編がスッカスカになっちゃって、やっぱりボツにする。
本当は、不完全でも何でも、発表すべきだと思うのですが……。
じゃなきゃ、何も残らない。
悲しいけど、時間とともに、イートコも悪いトコも忘れてしまう。
そうすると、悩みも何も無くなっている。これがボケの利点ですね。
はあ。モースグ薔薇色の世界が……。
やっと始まります。
そんな善行や、世界中の不謹慎な男共の、嫌らしい視線を浴びている事を知ってか知らずか、毎日元気に活躍を続ける、ある日のライス国務長官であった。
キィーーーーーーーーーーーーーーーーーーン(合衆国特別機の轟音)
「あの黄色いチビザル達にはもうウンザリだわ。ジョージ(ブッシュ)も、もうろくしちゃったのかしら?
このままナメられっぱなしでいる事は、もはやアメリカの威信に関わるのよ。
ああ、あんなバカじゃなくて私が大統領だったらいいのにな。本当に悔しいわ」
と、何度めかの訪中の帰りの特別機の中、コンドリーザ・ライス国務長官は、気のおける側近にもらした。
今回の訪中は我慢と忍耐の連続だったライス長官は、中華人民共和国国家首席から、アメリカ合衆国大統領への土産として預かった強壮酒を、勝手に開けて飲み始めた。
ところがこの酒には、中国4千年の秘伝の催淫作用があったのだから、たまらない。
たちまちライス長官の目はピンク色に変わり、唇はぬらぬらと輝いてきた。
「カモン ブライアン!」
セックスパートナーでもある黒人秘書官の一人を誘って、特別機の中の自分の個室へ引っ張り込むと、やにわにパンツのジッパーを下ろし、ブライアンのすでに充実しきっている、巨大なコックにむしゃぶりついた。
「わあお、硬いわ、もうこんなに。だから好きなのブライアン。ファックして頂戴。あっ、その前に、いつものように私のアナルをぺろぺろ舐めるのよ!」
――なんと、ブライアン、君はいつもそんな事をしてるのか!
「これをされた後のファックはもう最高なのよ。ブライアン急いで!ハリアップ!」
個室に設置された高級ソファに片足を乗せ、自慢の美脚を大きく開き、引き締まった尻を突き出して、自らの両手で見事な尻たぶを割り開き、惜し気もなくアナルを剥き出しにして、ブライアンをせき立てるライス国務長官なのである。
緩慢さが何より嫌いな彼女の性格を、よく知っているブライアンは、慌ててひざまずくと、黒檀の円柱のように黒光りするコンドリーザ・ライスの太ももを、大きなグローブのような手で、むんずとつかみ、肛門をべろべろと舐め始めた。
──ブライアン! 征露丸は飲んだのか?
──間に合わない場合は、ヴィックスドロップのオレンジ味だって、抗菌作用はあるんだぞ!
「オウ! いいわブライアン今日は歯を当てて噛んでみて頂戴。
そうよ。もっと強く。OH OH OH OH OK!
ブライアン。インサートして頂戴。
今日はアナルじゃなくってプッシーの方に入れてね。
オウ! ブライアン最高よ。OH!
硬いわ大きいわ。OH! OH! OH! OH!」
大男のブライアンは足を踏ん張り、ゆっさゆっさと大きく腰をふるのだが、この合衆国特別機は、アメリカの威信にかけて、微動だにせず飛び続けるのだ。
やがてブライアンの強烈な射精と共にエクスタシーに達したライス長官は、黒光りするそのたまらない尻を剥き出しにしたまま、ソファでしばしの睡眠を取った。
愛液と大量のザーメンを拭き取り、枕と上掛けを取出して、かいがいしく世話を焼く、愛人ブライアンであった。
何しろライス国務長官は、紛れも無く世界一忙しい女性なのだ。
つかのまの充実の寝顔の中、これもきっと中国土産の強壮酒のせいなのだろうが、 コンドリーザ・ライスは変な夢をみた。
下手くそな翻訳エロのようなギャグを、書いてみたかったのです。
エロ仲間に見せる程のエロじゃないし、ギャグのつもりだったので年齢制限をつけなかったって訳。
不謹慎なものがイカンというなら、私の存在そのものがイカンって事です。
「君イ、自決したまえ。それが世界人類の為だよ」
と言われる程、影響力がある訳じゃないし、
そのうち存在も終わる筈だから、大目に見てもらいましょう。
(ずーーーと、長生きしたりしてね。)
さあ、佳境に入ります。
娘時代に若返ったライス長官は、簡素でみすぼらしい奴隷の衣服を着て、コロニアル風の大きな屋敷の中に居た。
外では強い日差しの中、綿花畑で黒人奴隷達が働いている。
何故だかパパ・ブッシュがいるのだ。
ご存知、元大統領であり、現大統領ジョージ・ブッシュの父親だ。
「お前達、ジョージの夜伽(よとぎ)はちゃんとやってるのか?
家庭教師のアーミテー爺から、まだセンズリを止めないって報告があったぞ。
今夜はしっかりファックをやるんだぞ。
女も抱けないようじゃブッシュ家の名折れだ。
メアリにケイトそれから……パセリ、セイジ、ローズマリー&タイム。
しっかり頼んだぞ。それから、コンドリーザはちょっと、ここに残りなさい」
女達みんなが部屋から出て行った後、パパ・ブッシュはあの恐ろしいムチを取出したのだ。
「ケイトから聞いたんだが、コンドリーザお前、ゆうべジョージのベッドの上で屁をこいたそうじゃないか。しかも立て続けに三発も」
すっかり奴隷女に成り切っているライス長官である。
(ああ、ムチは嫌だ、怖いよ、おっ母ちゃん)
「旦那様、許してけろ。オラ、芋の食い過ぎで腹の調子悪かっただ。それに、ゆんべは底冷えしたから、ずっと素っ裸で腹が冷えて、益々調子悪くなっちまっただ。悪気はなかっただ。どうか許してくだせい」
パパ・ブッシュの目が残忍に光った。
「だめだ、この、でこっぱち女、センズリを止めないジョージが、屁こき女に幻滅して、女嫌いになったらどうするんだ。主人の寝所で屁なんかこきやがる女奴隷がどうなるか、思い知らせてやる。張りからぶら下げて、ムチ打ち三十発くれてやる」
コンドリーザは涙をぽろぽろ流して、旦那様のパパ・ブッシュにすがりつく。
「ああ三十発も喰らったら、オラ死んじまうだ。お願いだ、旦那様。助けてくだせいまし」
奴隷頭のトムが近づいてきて、旦那様に何やらひそひそと耳打ちをした。
頷くパパブッシュである。
このアンクル・トムは助平な親父で、この頃すっかり娘らしくなってきたコンドリーザに、何度も言い寄ったのだが袖にされ、その事でコンドリーザを逆恨みしていた。
パパ・ブッシュに促され、アンクル・トムが言った。
「聞け、屁こきのデコスケ女。旦那様はお前の柔肌が惜しくなったでよう。だからムチ打ちは勘弁して下さるそうだ。有り難い事だぞ。これからはジョージ坊ちゃまに可愛がって貰えるように、しっかり精進しろや」
コンドリーザは安堵の為にどっと力が抜けた。
「有り難うごぜいます。旦那様。この御恩は一生忘れねえだ」
パパ・ブッシュはコンドリーザを丸裸にすると、やにわにのしかかり、脚を大きく押し広げ、年齢のわりには逞しいコックを、ぐいぐい挿入した。
(ああ、嫌だ嫌だ。よりによってパパ・ブッシュに犯されるなんて……)
あまりの気色悪さにコンドリーザの意識は、国務長官に戻ってきた。
旦那様は往復運動を続けている。
(ああ本当に酷い。最低の夢だわ……そうだ! 夢なのよ。それにしても、ああ、気持ち悪いわ)
パパブッシュは射精を終えると、満足気にズボンをずり上げる。
「なかなか締まりがいい。百点満点だ……さあ、それじゃみんなで押さえ込め。それ!」
コンドリーザは、トムを始めとする体格の良い3人の奴隷男達によって、俯せに押さえ込まれてしまった。
「許してくれたんじゃなかったの? アンクル・トム、みんなで私のアナルを犯すの?」
やがて4人めの奴隷男、ブライアンがやってくる。
手には何か棒のような物が握られている。
煙が立っている。
真っ赤に焼けた焼きゴテだ。
パパブッシュが宣言する。
「罪は罪、罰は罰だ。お前の柔肌は守ってやる。そのかわり両方の足の裏に焼きゴテをあててやる。さあ、ブライアンやるんだ!」
「うわあ! やめて! ブライアン許して! お願い!」
ブライアンが焼きゴテをジュッと押し付けながら言った。
「長官、大丈夫ですよ。夢だから痛くも痒くもないでしょう?」
「あら、本当に熱くも痛くもないわ。……だけど嫌な気分ね」
この部分、南部の地主の邸宅の画像が欲しいところだ。夜のね。
夜になった。
贅を尽くしたアメリカ南部の奴隷主の館の中、奴隷女の一人として、素っ裸になって、ジョージ坊ちゃまの寝所に侍るコンドリーザ・ライス国務長官なのだ。
ジョージが言う。
「今夜は友達が泊まって行くからな。僕の一番大切な友達だ。でこっぱち、お前が相手をするんだ。お前とやってみたいって言ってるんだ。オナラなんかぶっぱなして、僕に恥をかかせたら、全身の生皮をひん剥いて、たっぷり塩ふってから、日本製のカメノコタワシでジョリジョリと、こすってやるからな」
(ちくしょうめ! 本当に、うすら馬鹿のくせに、残酷な男だわ。でも、なんだか、もっと悪い予感がするわ)
ラムズフェルドがやって来た。
(ああ、やっぱりコイツが来たわ)
たちまち素っ裸のコンドリーザに乗っかったラムズフェルドは、いたずら者の子鬼のような顔をしてインサートすると、嬉しそうに尻を振る。
「ヘイ、ジョージ、面白い事を教えてやるぜ。こうやってファックしながら女の首を絞めるんだ。こうやれば、バギナの締まりが凄く良くなるんだぜ」
ケイトを抱いているジョージも、さっそく真似をする。
ケイトの顔が苦しげに歪む。
奴隷女達は恐怖に凍りつき、震えながら身を寄せ合う。
コンドリーザの顔も歪む。
(苦し……あら全然苦しくないわ。そうだ、夢なんだものね)
(それにしても……ラムズフェルドの奴! 憎ったらしいゲス野郎だわ)
夢と知りつつコンドリーザは、ラムズフェルドの剥き出しの金玉に、強烈なキックを見舞うチャンスを伺っているのだった。
THE END
実は、このダサい落ちが、気に入っているのです。
ライス長官の目は、一撃を狙っている目に他ならないのです。
金玉かどうかは知りませんが。
下品でどーもすみません。
本当は、ピアノなんか弾いちゃう上品なオジサンなのですよ。
ではでは。
結局、4作分を削除して、事なきを得ました。
それにしても、拙作を、実際に読んで、点検しているなんて……。
これが一番驚きです。
実は、絶対に当るコンテンツのアイデアがあったのですが、やらずにいるのです。
あ、脱線じゃないよ。
参照太夫が割り込んできた。
「元々、みどものアイデアでありんすから、喋らしてくんなまし」
そーだったな。
そーです。それは、〝文壇バー〟でありんす!
投稿作品が、溢れまくっている時代でありんすから、
最も多い読者といったら、トーゼン投稿作家、その人なのでありんす。
作家が集う場所。それは、〝文壇バー〟なのでありんす。
からくり銀座 玉井しのぶ |
作家ごっこができるでありんすよ。
ねえ。ウーさん、今度の作品、『樺山の里の観音峠』ってステキ! とか、
wombatセンセ、『一条流の戦い』って面白いわぁ!
なんて美人ママに褒められたら、みんな喜んで、来るのでありんす。
♪党首がちゃちゃを入れた。
「そーだ。美人じゃないけど、ママはお前がやれ。
名前は、三所田夕子(さんしょだ・ゆうこ)がいい」
あ~ら、ちゃんと、お化粧したら、 美人でありんすよ 三所田夕子 |
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と♪党首。
誰が読むんだ? 読まなきゃ褒められないだろ!
他人様の、しかも膨大な作品群を!
「・・・・・・・・・・・・そうでありんした。
てな訳で、ボツにした企画でありんした」
と参照太夫。
ね。なろうの〝運営〟が、膨大な投稿小説を、実際に読んでるなんて……。
「確かに。こりゃ驚きだな」
と♪党首。
「ほーら。話が、ちゃんと、元に戻ったのでありんす」
と参照太夫が言った。
とにかく良かった。危機は乗り越えた。天は我に味方せり!
バンザーイ! バンザーイ! バンザーイ!
ワシのお陰じゃろがっ! 何を言うか!
信心せい! 私のチカラだ!
しえ~い!
やめちくり~!
やめちくり~!
Pointer Sisters - Old Song 1974 ↑2:25 「オールド・ソング」イントロのオクターブユニゾンのハーモニーは、30過ぎの人には絶品に聴こえる。
生物学的に……そうなっているのです。(遠慮しないでソコだけ、百回くらい聴いて、タンノーしよう!)
さあ、危機を脱したからといって、飲んでばかりじゃいけない。
行き場のない小説が発生した訳なので、ここで掲載させてもらおう。
嫌いな人は、どうか、無視してください。
ただ掲載したんじゃ面白くないので、赤ペンで自己添削と解説をしながらお贈りします。
古ネタには違いないが、変チクリンな作品なので気に入ってるのです。
「オジンになると、ナマイキを書いても、自己嫌悪を感じなくなるんだな」
と、痛感していた頃の作品だから、イーカゲンながら、ナマイキなのです。
【コンドリーザ・ライスは女奴隷の夢を見るか?】
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不謹慎一本槍 の HBEロッカ 作品ナンバー への16番 ヤマタノオロチ (日本の国) を相手に 奮闘する ライス長官 の イメージ だそうです |
ソビエト連邦が崩壊して東西冷戦が終結した結果、アメリカ合衆国は世界一の超大国にして世界一の経済大国であり、世界一の軍事大国であるから、世界の警察にもなってしまった。
世界中の人々は、このトップ・オブ・ザ・ワールドに、おおむね憧れの気持ちを抱くのだが、その自己チューなゴリ押しぶりを憎らしいと感じる人も、結構多いのだ。
そんな輩をアメリカ大統領は、悪の枢軸と呼ぶ。
ところで、アメリカ合衆国の歴史の特長といえば、何と言っても、先住民を追っぱらって巨大な国家を樹立した事と、先進国の中では最後まで奴隷制度を保有していた事と、世界で初めて、そして唯一、他国に対して核攻撃を実施した事であろう。
勿論その後、奴隷は開放され、その制度は廃止されている。
そして現在のアメリカ合衆国の特長は、言論の自由や、寛大な移民政策とか、アメリカン・ドリームへの希望とか、そうだ! 誰にでも平等にチャンスは有るのだ! だから誰でもサクセスは可能なのだ。
それから、銃砲刀剣類の所持も使用もOKなのだ! 誰にでも自分を守る権利があるからだ。
という事になっているのだが、何しろ核爆弾だって実際に使っちゃうこの国においては、銃砲なんてちっぽけな問題にすぎないのだ。
それらは『アメリカの理念』と呼ぶべきものであり、立派なものである。
この立派な理念は、時として海山を越え、世界中の悪の枢軸国どもに対して、教育的指導を行うのだが、これはしばしば体罰にさえ及ぶ。
成る程、今も昔も方法は変わらないのだ。
なんてったって奴隷の教育にはムチがもっともよく効く事を『アメリカの理念』はよく知っているのだ。
毒気が強いですね。本当は、それほど皮肉屋じゃないんですけど……。
イントロは、ワザとやってる部分もあって、どーにも、お恥ずかしい次第。
今のほうがボケやスットボケが上手くなった。って事でしょうね。
「実際にボケてきたのでありんす」
と参照太夫が言った。
Jimi Hendrix Purple Haze |
善行(よしゆき)も、若い頃はアメリカに憧れた。
ロックミュージックをこよなく愛する善行にとって、ブルースを生み出した国であるアメリカは、心の故郷とでも 「呼んでみたいな、よその国」 であった。
さて、中学生の頃、こっそり観に行った洋物ポルノ映画の事だが、タイトルなんか覚えちゃいない。 しかも、ずうずうしくも内容すら、うろ覚えであり、こういう場合は、書くべきじゃないだろうな。
或いは、ちゃんと調べてから書くべきだろうが、面倒くさいし、すでに書き始めてしまった。
とにかく、悪役はベトナム戦争の徴兵拒否者で、逃げ回っている奴ではなかったか?
グラマーな人妻がヤリまくる話だったのだが、登場人物の黒人青年が、その徴兵拒否者である悪役に向って言うセリフがあった。
「おいらは黒んぼだけど、アカじゃないぞ!」
若い善行は、これは毒気のあるセリフだと思った。
明らかに、黒人を揶揄する監督の、根底にある差別意識が、ビンビン伝わってきたのだ。
多感な頃とはまことに怖い。 年をとってしまった今なんかは、
「おいらは(自分の事を、あんたたち白人よりも一段低いと、よく自覚している)黒人だけど、アカ(非国民)じゃないぞ!」 或いは、
「おいらは(臭くて汚い)黒人だけど、アカじゃないぞ!」
こんな風に露骨なセリフだったとしても、
「そうかい? そりゃよかったな」
と、もはや、何も感じなくなった今日この頃なのだ。
若い頃の感性は、特に理不尽な力関係に敏感で、すぐに欺瞞とか驕りを感じ取っては、優越者の嫌らしさを見抜いてしまう。
昔、第三帝国では、
「俺たちゃユダヤ人、正直がなんだい! ちぇっ」
こんな曲を、強制収容所の看守が作曲して、暇つぶしにユダヤ人に歌わせていたそうである。
若い頃の善行は、このような圧倒的強者の、愚劣な驕りに怒りを感じた。
姑息でひん曲がった優越感を、ひけらかして喜んでいるよりは、いっそのこと、正々堂々とした不謹慎を繰り広げて、世間様に、馬鹿とか悪人とか罵(ののし)られる方が、まだしも好ましいと思った。
それがですねえ。
実はこの映画、「牝豹ビクセン」なのです。ポルノ史に残る有名な映画。
書きながら、途中で思い出しちゃった。
監督もラス・メイヤーって人で、あの時代、結構ガンバッタ人なのです。
これも、すぐ思い出したのだが、映画の内容がうろ覚えで、マチガイが多いかもしれないので、スットボケ続けた訳です。
「俺たちゃユダヤ人、正直がなんだい! ちぇっ」は、
キティ・ハートというアウシュビッツからの生還者の著書、『アウシュビッツの少女』がネタです。
とっくの昔に絶版になったけど、今でも入手したい一冊です。
自動小銃を持った看守兵達が見守るなか、凍てついた大地の上の引き込み線を通って、今日も人間を満載した家畜用の貨車が入ってくる。
各国のユダヤ人音楽家で編成されたアウシュビッツ・オーケストラが奏でる曲は、快活なマーチであるにも関わらず、どうしても憂いを漂わせた調べになってしまう。
貨車は、いつものように定位置に止まった。
看守兵達が凍てついた引き戸をこじ開けると、
なんと、 中から、 U字ネックのクレープ地のシャツに、ステテコに腹巻の、
酒臭くて赤ら顔の、農協の団体さんである助平な禿げ親父たちが、 ぞろぞろと出てくるではないか!
そして口々に、いいかげんな言葉をわめいている。
「だんけしぇ〜ん」
「びって、びって」
「ばうむくーへん」
「ふっきんしーん」
「やってしもたー」
不謹慎な事を書いてしまった。
古典的で気の抜けたギャグだ。と、わかっちゃいるけど、やめられねえ。
それはともかくとして、先ほどの映画の言い回しは、汚いやり口だが面白いので、しりとり遊びで続きを作ってみよう。
「おいらは黒んぼだけど、アカじゃないぞ!」
「おいらはアカだけど、ホモじゃないぞ!」
「おいらはホモだけど、泥棒じゃないぞ!」
「おいらは泥棒だけど、人殺しじゃないぞ!」
「おいらは人殺しだけど、黒んぼなんかじゃないぞ!」
不謹慎一本槍の追求ですな。ワハハハ。
ベトナム戦争と公民権運動たけなわの時代であった。
ようするに、差別主義者で、徴兵拒否者をこよなく憎む、タカ派のポルノ監督だった訳である。
監督は戦っていたのだろうか?
黒人の自由や平等と。
つまり当時、湧き上がってきた公民権運動と。
ラス・メイヤーは有名なタカ派なんです。思い出したけど、スットボケ続けている。
ポルノ、イコール、嫌らしいけど開放的。
つまり本能的。
つまり反統制的。
つまり反体制的。
こんな図式に、とらわれてはいけないと言う事だ。
統制的ポルノなんてどうだろう。
国立アクメ大学首席卒業の太田美那子さん。
特別高等性察官(特高性察)となっての初仕事は、五年間に三発しか家庭内セックスの義務を果たしていない小野寺善行を、逮捕調教すべし。
くだらない事を書いてしまった。
本当にクダラナイ。蛇足もいいとこ。スミマセン。
Otis Rush 1966 My Own Fault |
それからこれは、ポルノではないが、テレビドラマ「ルーツ」と同じ頃の映画「ドラム」の中に、(これもルーツと同じく奴隷制度批判映画だ)南部の地主の息子が、裸の黒人奴隷女を、何人も侍らしているゴージャスなベッドシーンがあった。
ポルノではないので、ちょんの間だったのだが、善行は興奮した。
「当時の南部の地主の家では、思春期に入った男の子に、センズリ防止の為に、黒人奴隷女をあてがっていた」
などと聞くと、尚更興奮するではないか。
その結果、奴隷女にできちゃった子供は、なんとその子も奴隷にするのだという。
我が子なのに。
そして、それはそれで、財産が増える事になるので、結構な事なのだそうだが、酷い話ではないか。
あくまで白か黒かが問題なのであって、人情もへちまもありゃしない。
善行なぞは、血を分けた子供に対する愛情は、種の保存の為の本能じゃないか? と思うのだが、そのような生物学的感情も頑として踏み潰す、システム化された差別が、近年まで厳として存在していた事実に、驚いてしまうのだ。
白人奴隷主の血が、つまりDNAがたっぷり混じっているのが現在のアメリカ黒人なのである。
そして、公民権運動の時代を経た合衆国には、政治家になった黒人もたくさんいて、これもまた現在のアメリカ国家の担い手となっている。
近い将来、黒人大統領が登場するのも時間の問題であろう。
現在、民主党のオバマ氏がまさに大統領になっちゃった。
この文章を書いた頃は、ラムズフェルドを始めとする、ネオコンと呼ばれるタカ派が凋落する、ちょっと前の頃で、実際、黒人大統領なんて、まだまだ先の事だと思っていた。
その黒人大統領の血の中には、かのクンタ・キンテの血脈と同じく、奴隷主であった白人の血も、脈々と色濃く流れているという事なのだ。
かつての被害者も加害者も、何れは一緒の個体となって、めでたしめでたしといった案配なのである。
こうして、アメリカの民主主義の理念は、様々な矛盾や欺瞞を乗り越えて、前進して行くのだ。
素晴らしいではないか。
ここまで来て、まだマエセツ。
頭の中の本編が書き出せない。
スロー・スターターもいいとこ。
さっそくオシャカになっちゃってね。
捜したんだけど、変なミックスしか見つからないの。
ごめんなさい。
捜したんだけど、変なミックスしか見つからないの。
ごめんなさい。
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またまたオシャカになったでありんす。 この曲はカバーバージョンが滅茶苦茶多いでありんす。 あと、リミックスとか・・・ 原曲を捜すのが大変でありんすな。 みどもをクリックしてくんなまし。 |
long train running |
だがこの男、小野寺善行(よしゆき)はまことに不謹慎極まりない男であった。
最近は『アウシュビッツ体形嗜好症』だけではあきたらず、
『超電導美那子X 午後のプレイ』 ←クリック→ 『Y 染まる女』 参照。
あの、頭脳明晰にして容姿端麗な、アメリカ合衆国の『コンドリーザ・ライス国務長官』をテレビで見ては、センズリ防止の為の黒人女奴隷にしてみたいなんて、不埒な想像を巡らしてしまうのだ。
そういえば、この頃はまだ、参照太夫を思いついていない。
この病気も、まだまだ浅かったって事だ。
行きつけのバー、ジャック・ルビーでこんな事を言う。
「あの脚がそそるんだよな。いつもこれみよがしに見せびらかしている。おでこもいいな。セクシーだよ。アメリカの白人男性諸君は秘かに、あの尻をムチ打ちしてみたいと思ってる奴も、結構いるんじゃないか? ラムズフェルドなんか怪しいな」
こんな事を言っては、良識ある客に叱られるのである。
ライス国務長官が、あんまりイイ足なので、この話を書きたくなったのだ。
ともあれ、本筋はここから。
なんでもかんでも、書いちゃったら棄てられなかった時期なのです。
今は膨大なネタをボツにしてます。
つまらないモノを大事にしたって、しょーがないですもんね。
その結果、本編がスッカスカになっちゃって、やっぱりボツにする。
本当は、不完全でも何でも、発表すべきだと思うのですが……。
じゃなきゃ、何も残らない。
悲しいけど、時間とともに、イートコも悪いトコも忘れてしまう。
そうすると、悩みも何も無くなっている。これがボケの利点ですね。
はあ。モースグ薔薇色の世界が……。
やっと始まります。
そんな善行や、世界中の不謹慎な男共の、嫌らしい視線を浴びている事を知ってか知らずか、毎日元気に活躍を続ける、ある日のライス国務長官であった。
キィーーーーーーーーーーーーーーーーーーン(合衆国特別機の轟音)
「あの黄色いチビザル達にはもうウンザリだわ。ジョージ(ブッシュ)も、もうろくしちゃったのかしら?
このままナメられっぱなしでいる事は、もはやアメリカの威信に関わるのよ。
ああ、あんなバカじゃなくて私が大統領だったらいいのにな。本当に悔しいわ」
と、何度めかの訪中の帰りの特別機の中、コンドリーザ・ライス国務長官は、気のおける側近にもらした。
今回の訪中は我慢と忍耐の連続だったライス長官は、中華人民共和国国家首席から、アメリカ合衆国大統領への土産として預かった強壮酒を、勝手に開けて飲み始めた。
ところがこの酒には、中国4千年の秘伝の催淫作用があったのだから、たまらない。
たちまちライス長官の目はピンク色に変わり、唇はぬらぬらと輝いてきた。
「カモン ブライアン!」
セックスパートナーでもある黒人秘書官の一人を誘って、特別機の中の自分の個室へ引っ張り込むと、やにわにパンツのジッパーを下ろし、ブライアンのすでに充実しきっている、巨大なコックにむしゃぶりついた。
「わあお、硬いわ、もうこんなに。だから好きなのブライアン。ファックして頂戴。あっ、その前に、いつものように私のアナルをぺろぺろ舐めるのよ!」
――なんと、ブライアン、君はいつもそんな事をしてるのか!
「これをされた後のファックはもう最高なのよ。ブライアン急いで!ハリアップ!」
個室に設置された高級ソファに片足を乗せ、自慢の美脚を大きく開き、引き締まった尻を突き出して、自らの両手で見事な尻たぶを割り開き、惜し気もなくアナルを剥き出しにして、ブライアンをせき立てるライス国務長官なのである。
緩慢さが何より嫌いな彼女の性格を、よく知っているブライアンは、慌ててひざまずくと、黒檀の円柱のように黒光りするコンドリーザ・ライスの太ももを、大きなグローブのような手で、むんずとつかみ、肛門をべろべろと舐め始めた。
──ブライアン! 征露丸は飲んだのか?
──間に合わない場合は、ヴィックスドロップのオレンジ味だって、抗菌作用はあるんだぞ!
「オウ! いいわブライアン今日は歯を当てて噛んでみて頂戴。
そうよ。もっと強く。OH OH OH OH OK!
ブライアン。インサートして頂戴。
今日はアナルじゃなくってプッシーの方に入れてね。
オウ! ブライアン最高よ。OH!
硬いわ大きいわ。OH! OH! OH! OH!」
大男のブライアンは足を踏ん張り、ゆっさゆっさと大きく腰をふるのだが、この合衆国特別機は、アメリカの威信にかけて、微動だにせず飛び続けるのだ。
やがてブライアンの強烈な射精と共にエクスタシーに達したライス長官は、黒光りするそのたまらない尻を剥き出しにしたまま、ソファでしばしの睡眠を取った。
愛液と大量のザーメンを拭き取り、枕と上掛けを取出して、かいがいしく世話を焼く、愛人ブライアンであった。
何しろライス国務長官は、紛れも無く世界一忙しい女性なのだ。
つかのまの充実の寝顔の中、これもきっと中国土産の強壮酒のせいなのだろうが、 コンドリーザ・ライスは変な夢をみた。
下手くそな翻訳エロのようなギャグを、書いてみたかったのです。
エロ仲間に見せる程のエロじゃないし、ギャグのつもりだったので年齢制限をつけなかったって訳。
不謹慎なものがイカンというなら、私の存在そのものがイカンって事です。
「君イ、自決したまえ。それが世界人類の為だよ」
と言われる程、影響力がある訳じゃないし、
そのうち存在も終わる筈だから、大目に見てもらいましょう。
(ずーーーと、長生きしたりしてね。)
さあ、佳境に入ります。
Steely Dan Do It Again |
娘時代に若返ったライス長官は、簡素でみすぼらしい奴隷の衣服を着て、コロニアル風の大きな屋敷の中に居た。
外では強い日差しの中、綿花畑で黒人奴隷達が働いている。
何故だかパパ・ブッシュがいるのだ。
ご存知、元大統領であり、現大統領ジョージ・ブッシュの父親だ。
「お前達、ジョージの夜伽(よとぎ)はちゃんとやってるのか?
家庭教師のアーミテー爺から、まだセンズリを止めないって報告があったぞ。
今夜はしっかりファックをやるんだぞ。
女も抱けないようじゃブッシュ家の名折れだ。
メアリにケイトそれから……パセリ、セイジ、ローズマリー&タイム。
しっかり頼んだぞ。それから、コンドリーザはちょっと、ここに残りなさい」
女達みんなが部屋から出て行った後、パパ・ブッシュはあの恐ろしいムチを取出したのだ。
「ケイトから聞いたんだが、コンドリーザお前、ゆうべジョージのベッドの上で屁をこいたそうじゃないか。しかも立て続けに三発も」
すっかり奴隷女に成り切っているライス長官である。
(ああ、ムチは嫌だ、怖いよ、おっ母ちゃん)
「旦那様、許してけろ。オラ、芋の食い過ぎで腹の調子悪かっただ。それに、ゆんべは底冷えしたから、ずっと素っ裸で腹が冷えて、益々調子悪くなっちまっただ。悪気はなかっただ。どうか許してくだせい」
パパ・ブッシュの目が残忍に光った。
「だめだ、この、でこっぱち女、センズリを止めないジョージが、屁こき女に幻滅して、女嫌いになったらどうするんだ。主人の寝所で屁なんかこきやがる女奴隷がどうなるか、思い知らせてやる。張りからぶら下げて、ムチ打ち三十発くれてやる」
コンドリーザは涙をぽろぽろ流して、旦那様のパパ・ブッシュにすがりつく。
「ああ三十発も喰らったら、オラ死んじまうだ。お願いだ、旦那様。助けてくだせいまし」
奴隷頭のトムが近づいてきて、旦那様に何やらひそひそと耳打ちをした。
頷くパパブッシュである。
このアンクル・トムは助平な親父で、この頃すっかり娘らしくなってきたコンドリーザに、何度も言い寄ったのだが袖にされ、その事でコンドリーザを逆恨みしていた。
パパ・ブッシュに促され、アンクル・トムが言った。
「聞け、屁こきのデコスケ女。旦那様はお前の柔肌が惜しくなったでよう。だからムチ打ちは勘弁して下さるそうだ。有り難い事だぞ。これからはジョージ坊ちゃまに可愛がって貰えるように、しっかり精進しろや」
コンドリーザは安堵の為にどっと力が抜けた。
「有り難うごぜいます。旦那様。この御恩は一生忘れねえだ」
パパ・ブッシュはコンドリーザを丸裸にすると、やにわにのしかかり、脚を大きく押し広げ、年齢のわりには逞しいコックを、ぐいぐい挿入した。
(ああ、嫌だ嫌だ。よりによってパパ・ブッシュに犯されるなんて……)
あまりの気色悪さにコンドリーザの意識は、国務長官に戻ってきた。
旦那様は往復運動を続けている。
(ああ本当に酷い。最低の夢だわ……そうだ! 夢なのよ。それにしても、ああ、気持ち悪いわ)
パパブッシュは射精を終えると、満足気にズボンをずり上げる。
「なかなか締まりがいい。百点満点だ……さあ、それじゃみんなで押さえ込め。それ!」
コンドリーザは、トムを始めとする体格の良い3人の奴隷男達によって、俯せに押さえ込まれてしまった。
「許してくれたんじゃなかったの? アンクル・トム、みんなで私のアナルを犯すの?」
やがて4人めの奴隷男、ブライアンがやってくる。
手には何か棒のような物が握られている。
煙が立っている。
真っ赤に焼けた焼きゴテだ。
パパブッシュが宣言する。
「罪は罪、罰は罰だ。お前の柔肌は守ってやる。そのかわり両方の足の裏に焼きゴテをあててやる。さあ、ブライアンやるんだ!」
「うわあ! やめて! ブライアン許して! お願い!」
ブライアンが焼きゴテをジュッと押し付けながら言った。
「長官、大丈夫ですよ。夢だから痛くも痒くもないでしょう?」
「あら、本当に熱くも痛くもないわ。……だけど嫌な気分ね」
この部分、南部の地主の邸宅の画像が欲しいところだ。夜のね。
夜になった。
贅を尽くしたアメリカ南部の奴隷主の館の中、奴隷女の一人として、素っ裸になって、ジョージ坊ちゃまの寝所に侍るコンドリーザ・ライス国務長官なのだ。
ジョージが言う。
「今夜は友達が泊まって行くからな。僕の一番大切な友達だ。でこっぱち、お前が相手をするんだ。お前とやってみたいって言ってるんだ。オナラなんかぶっぱなして、僕に恥をかかせたら、全身の生皮をひん剥いて、たっぷり塩ふってから、日本製のカメノコタワシでジョリジョリと、こすってやるからな」
(ちくしょうめ! 本当に、うすら馬鹿のくせに、残酷な男だわ。でも、なんだか、もっと悪い予感がするわ)
ラムズフェルドがやって来た。
(ああ、やっぱりコイツが来たわ)
たちまち素っ裸のコンドリーザに乗っかったラムズフェルドは、いたずら者の子鬼のような顔をしてインサートすると、嬉しそうに尻を振る。
「ヘイ、ジョージ、面白い事を教えてやるぜ。こうやってファックしながら女の首を絞めるんだ。こうやれば、バギナの締まりが凄く良くなるんだぜ」
ケイトを抱いているジョージも、さっそく真似をする。
ケイトの顔が苦しげに歪む。
奴隷女達は恐怖に凍りつき、震えながら身を寄せ合う。
コンドリーザの顔も歪む。
(苦し……あら全然苦しくないわ。そうだ、夢なんだものね)
(それにしても……ラムズフェルドの奴! 憎ったらしいゲス野郎だわ)
夢と知りつつコンドリーザは、ラムズフェルドの剥き出しの金玉に、強烈なキックを見舞うチャンスを伺っているのだった。
THE END
実は、このダサい落ちが、気に入っているのです。
ライス長官の目は、一撃を狙っている目に他ならないのです。
金玉かどうかは知りませんが。
下品でどーもすみません。
本当は、ピアノなんか弾いちゃう上品なオジサンなのですよ。
ではでは。
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